ボツリヌストキシン注射(しわ取り注射・咬筋/小顔注射・広頸筋/リフトアップ注射)

額や眉間、目尻など、表情をつくったときにできるしわ(表情じわ)や、かむ筋肉(咬筋)が発達したことによるエラの張りに対して、筋肉の働きを弱める注射を行っています。

首の前にある薄い筋肉(広頸筋)は、フェイスラインや口もとを下に引っぱる働きをしています。この筋肉に注射して、下に引っぱる力をゆるめることで、フェイスラインのリフトアップをめざします(感じ方には個人差があります)。

当院は形成外科のクリニックです。医師が顔の筋肉の動きとしわの種類を診察し、注射が合うかどうかを確かめてから、量と場所を決めます。使う製剤はボトックスビスタとイノトックスの2つで、どちらも自由診療です。

形成外科のクリニックで、医師が診察し、注射を行います

しくみしわができるわけ注射する場所しわへの注射部位ごとのポイント咬筋への注射製剤受けられない方副作用費用よくある質問

はじめに知っておきたいこと

どんな注射?
ボツリヌス菌がつくるタンパク質を精製した薬を、筋肉に少量注射します。神経から筋肉への信号が伝わりにくくなり、筋肉の働きが弱まります。
何に使う?
当院では、額・眉間・目尻・鼻・あご・口角の表情じわと、エラの張り(咬筋)に用いています。首の広頸筋に注射して、フェイスラインを下に引っぱる力をゆるめるリフトアップの目的や、笑ったときに歯ぐきが大きく見える状態(ガミースマイル)にも用いています。また、わき汗と肩こりにも用いています。場所を見る
ずっと続く?
効果は一時的です。神経のつなぎ目が回復すると、筋肉の働きは元に戻ります。続けるかどうかは、そのつど医師と相談して決めます。
向かないしわもある?
表情をやめても刻まれたまま残る深いしわや、皮膚のたるみによるしわは、この注射だけでは変わりにくいことがあります。しわの種類
費用は?
自由診療です。部位と製剤で料金が変わります。費用を見る

ボツリヌストキシン注射のしくみ

顔の筋肉は、脳から神経を通って届く信号で縮みます。神経の先端からは、筋肉に「縮め」と伝える物質(アセチルコリン)が出て、筋肉の受け口に届くことで筋肉が動きます。

ボツリヌストキシン注射に使う薬(ボツリヌストキシン製剤)は、嫌気性菌であるボツリヌス菌がつくるタンパク質を精製したものです。注射した所の神経の先端で、この物質が出るのを止めるため、神経から筋肉への信号が伝わりにくくなり、筋肉の働きが弱まります。

下の図は、神経と筋肉のつなぎ目を拡大した模式図です。左がふだん、右が注射のあとのイメージです。

神経と筋肉のつなぎ目の模式図。ふだんは神経の先端から信号を伝える物質が出て筋肉が縮み、注射のあとは信号が止まって筋肉がゆるむ

注射のあとは、神経のつなぎ目で信号が止まり、筋肉がゆるみます。神経や筋肉がなくなるわけではありません。時間がたつと神経の先端から新しい枝が伸びてつなぎ目が回復し、筋肉の働きは元に戻ります。

効果は注射してすぐではなく、少しずつ現れてきます。効き始めや効き方、戻り方には個人差があります。

表情じわができるわけ

若いころは、表情をやめるとしわは消えます。皮膚に弾力があり、筋肉が縮んで折れた皮膚が元に戻るからです。

年齢を重ねると、皮膚の中のコラーゲンや弾力のある線維が減り、皮膚が薄く、戻りにくくなります。そこに同じ方向の表情がくり返されると、折れ目が少しずつ残るようになり、やがて表情をやめても見えるしわになります。

まぶしいときに目を細める・考えごとで眉を寄せる・眉を上げて目を開ける、といった表情の癖があると、同じ所にしわが出やすくなります。紫外線や乾燥も、皮膚の弾力を減らす原因になります。

ボツリヌストキシン注射は、このうち「筋肉が縮んで皮膚を折る」部分にはたらく治療です。皮膚の弾力の変化そのものを元に戻すものではないため、紫外線を避ける・保湿をするなど、ふだんのお手入れも大切です。

注射する場所と、はたらく筋肉

表情じわは、皮膚の下にある表情をつくる筋肉(表情筋)が、同じ方向にくり返し縮むことでできます。どの筋肉が、どの向きのしわをつくっているかを見て、注射する場所を決めます。

下の図は、顔の正面から見た表情筋の位置の模式図です。

顔の表情筋の位置の模式図。前頭筋、皺眉筋、鼻根筋、眼輪筋、鼻筋、上唇鼻翼挙筋、口輪筋、咬筋、オトガイ筋

図のように、額には前頭筋、眉間には皺眉筋と鼻根筋、目のまわりには眼輪筋があります。鼻のわきから上くちびるにかけては、上くちびるを持ち上げる上唇鼻翼挙筋があります。あごの先にはオトガイ筋、頬の後ろの下のほうには、かむときに使う咬筋があります。

場所おもにはたらく筋肉気になる見え方
額前頭筋眉を上げたときにできる横じわ
眉間皺眉筋・鼻根筋眉を寄せたときにできる縦じわ・横じわ
目尻眼輪筋笑ったときに目尻にできる放射状のしわ
鼻鼻筋鼻にしわを寄せたときに鼻の付け根にできるしわ
あごオトガイ筋口を閉じたときにあごにできる梅干しのような凹凸
口角口角を下げる筋肉(口角下制筋)口角が下がって見える
エラ咬筋かむ筋肉が発達して、エラが張って見える
笑ったときの口もと(ガミースマイル)上唇鼻翼挙筋笑ったときに上くちびるが大きく持ち上がり、歯ぐきが大きく見える
首(フェイスライン)広頸筋首の筋肉がフェイスラインや口もとを下に引っぱり、たるんで見える

ガミースマイルは、笑ったときに上くちびるが持ち上がりすぎて、歯ぐきが大きく見える状態です。上くちびるを持ち上げる筋肉の一つ(上唇鼻翼挙筋)の働きをゆるめることで、笑ったときの歯ぐきの見え方を目立ちにくくする方法です(見え方には個人差があります)。

歯ぐきが見える理由が、歯並びやあごの骨の形による場合は、注射では変わりにくいことがあります。

広頸筋は、首の前を、あごの下から鎖骨のあたりまで薄く広がる筋肉です。下に引っぱる力をゆるめる目的で注射するため、量と場所は、首を動かしたときの筋肉のすじの出方を見て決めます。

肩こりにも、この注射を用いています。こっている肩の筋肉の緊張をゆるめる目的の使い方です。肩こりの原因はさまざまなので、注射が合うかどうかは診察で確かめます。

わき汗にも、この注射を用いています。わき汗は筋肉ではなく、汗を出す腺への信号を弱める使い方です。くわしくはわき汗のページでご説明します。

しわへの注射(額・眉間・目尻など)

注射が向くしわ・向きにくいしわ

しわには、大きく分けて、表情をつくったときにだけ出るしわ(表情じわ)と、表情をやめても刻まれたまま残るしわがあります。

この注射は、筋肉の動きを弱めるものなので、表情じわに向きます。表情をやめても残る深いしわや、皮膚のたるみ・皮膚の厚みの変化によるしわは、注射だけでは変わりにくいことがあります。その場合は、ほかの治療と組み合わせるかどうかを、診察でご相談します。

量と場所の決め方

同じ「眉間のしわ」でも、筋肉の強さ・形・左右差は人によって違います。診察では、眉を寄せる・眉を上げる・笑う、など表情をつくっていただき、筋肉の動きとしわの出方を見て、注射する場所と量を決めます。

筋肉の働きを弱めすぎると、表情が不自然に見えたり、まぶたや眉が重く感じたりすることがあります。とくに額は、眉を持ち上げる役目もある筋肉なので、まぶたのたるみがある方は量と場所を慎重に決めます。

しわの注射とヒアルロン酸の違い

ヒアルロン酸の注射は、しわやくぼみを下から持ち上げて埋める治療です。ボツリヌストキシン注射は、しわをつくる筋肉の動きを弱める治療です。しくみが違うので、しわの種類によって向く治療が変わります。ヒアルロン酸注射のページもご覧ください。

部位ごとのポイント

額

額の横じわは、眉を持ち上げる前頭筋が縮むことでできます。前頭筋は、まぶたが重い方が無意識に眉を上げて視界を広げるときにも使われます。そのため、まぶたのたるみや眼瞼下垂がある方は、額の筋肉を弱めすぎると、まぶたが重く感じることがあります。額の注射の前には、まぶたの状態も診察します。

眉間

眉間の縦じわは、眉を寄せる皺眉筋、横じわは鼻の付け根にある鼻根筋が縮むことでできます。考えごとをするときやまぶしいときに、無意識に眉を寄せる癖がある方に出やすいしわです。

目尻

目尻のしわは、目のまわりを囲む眼輪筋が、笑ったときに縮むことでできます。目の下の筋肉まで弱めすぎると、笑ったときの表情が変わることがあるため、注射する範囲を目尻の外側に絞ります。

鼻・あご・口角

鼻の付け根のしわは鼻筋、あごの梅干しのような凹凸はオトガイ筋、口角が下がって見えるのは口角を下げる筋肉がかかわります。口のまわりは、話す・食べる・笑うなど細かい動きをする筋肉が集まっているため、少ない量で、場所を選んで注射します。

ガミースマイル

上唇鼻翼挙筋は、鼻のわきから上くちびるにつながる筋肉で、笑ったときに上くちびるを持ち上げます。この筋肉を弱めすぎると、笑ったときの口もとの表情が変わったり、上くちびるが長く見えたりすることがあるため、少ない量で、左右の差を見ながら注射します。

どの部位も、左右の筋肉の強さが違うことがあります。左右差をみて、量を調整します。

咬筋への注射(小顔注射)

エラが張って見える2つの理由

エラが張って見える理由には、かむ筋肉(咬筋)が発達して厚くなっている場合と、あごの骨の形そのものによる場合があります。両方が重なっていることもあります。

この注射がはたらくのは、筋肉の厚みによる張りです。診察では、奥歯をかみしめていただき、頬の後ろの下のほうを触って、筋肉の厚みと固さを確かめます。

エラの張りが、筋肉ではなく骨の形によるものの場合、注射で骨の形は変わりません。診察で、筋肉と骨のどちらが主な原因かを確かめてご説明します。

下の図は、咬筋の位置と、筋肉に届く信号のイメージの模式図です。

咬筋の位置の模式図。ふだんはかむときに筋肉に信号が届き、働きが弱まったときは信号が届きにくくなる

咬筋は、耳の下からあごの角にかけて付いている、かむための筋肉です。図のように、注射で信号が届きにくくなると、筋肉の働きが弱まります。働きが弱まった期間に筋肉の厚みが減ることで、エラの張りが目立ちにくくなることが期待できます。神経や筋肉そのものは残っています。

注射する深さ

下の図は、エラの断面の模式図です。皮膚と皮下脂肪の下にある咬筋の中に、薬を入れます。

エラの断面の模式図。皮膚、皮下脂肪、咬筋、下顎骨のうち、咬筋の中だけに注射する

咬筋の中だけに入れることで、近くの表情をつくる筋肉に薬が広がるのをできるだけ避けます。浅すぎる所に入ると、笑ったときの口元の動きに影響することがあるため、医師が筋肉の位置を確かめながら注射します。

エラの注射のあとに気をつけること

筋肉の働きが弱まると、硬い物をかむときに疲れやすく感じることがあります。もともと頬が細い方は、頬がこけて見えることがあります。こうした変化も一時的で、筋肉の働きが戻るとともに元に戻ります。

効き始めには個人差があります。エラの張りが目立ちにくくなるまでの時間にも個人差があります。

当院で使う製剤

当院では、ボトックスビスタとイノトックスの2つの製剤を扱っています。どちらもA型ボツリヌス毒素の製剤です。

ボトックスビスタは、国内で承認を受けている製剤です。イノトックスは、国内で承認を受けていない製剤で、医師の判断で個人輸入しています。

製剤ごとに「単位」の決め方が違い、同じ単位数でも効き方は同じではありません。どちらを使うかは、部位・ご希望・費用をお聞きして、診察で決めます。

イノトックスについて(国内での承認の状況)
  • イノトックスは、国内の承認を受けていない未承認医薬品です。
  • 医師の判断で、海外のメーカーの製品を、国内の正規代理店を通して個人輸入しています。厚生労働省の案内(「個人輸入において注意すべき医薬品等について」https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/index.html)もあります。
  • 同じ成分の国内の承認薬に、ボトックスビスタがあります(講習を受けた医師が使う、という条件つきの承認です)。
  • 海外での使われ方の情報が限られているため、まだ分かっていないリスクがある可能性もあります。
  • 国の副作用の救済制度(医薬品副作用被害救済制度など)は、承認された薬を承認どおりに使った場合が対象のため、対象外です。

注射を受けられない方・慎重に考える方

次に当てはまる方は、この注射を受けられません(ボトックスビスタの添付文書の禁忌)。

  • 全身の神経と筋肉のつなぎ目に障害のある病気(重症筋無力症など)がある方
  • 妊娠している方・妊娠している可能性のある方・授乳中の方
  • この薬の成分に過敏症(アレルギー)を起こしたことがある方
  • ほかのボツリヌス毒素製剤で治療を受けている方

また、添付文書では、65歳以上の方への投与は推奨されていません。筋肉の病気・神経の病気がある方、飲んでいるお薬がある方、出血しやすい方は、診察のときに必ずお知らせください。

同じ部位への注射は、3か月以内にくり返さないよう決められています。前回の注射から間をあけて受けていただきます。

妊娠を考えている方へ

この注射の薬は、おなかの赤ちゃんに影響するおそれがあるとされています。最後の注射のあと、女性の方は月経を2回むかえるまで、男性の方は少なくとも3か月は、避妊をしてください。

このほか、治療を受けられないことがある方

次に当てはまる方は、治療を受けられないことがあります。診察の前にお知らせください。

  • 心臓の病気がある方、ペースメーカーや埋め込み式の除細動器を使っている方
  • 糖尿病の合併症がある方
  • 膠原病など、自己免疫の病気がある方
  • 出血しやすい病気がある方、ワーファリン・アスピリンなど血を固まりにくくするお薬を飲んでいる方
  • ステロイドや免疫抑制剤で治療を受けている方
  • いま治療を受けている病気がある方
  • お薬にアレルギーがある方
  • 光過敏症の方
  • 治療する所に腫れ・炎症・感染症がある方
  • 治療する所に金の糸・金属のプレート・シリコンが入っている方
  • 最近、ヒアルロン酸の注入やスレッドリフト(糸リフト)を受けた方
  • ケロイドがある所への治療を希望する方、ケロイド体質の方
  • ヘルペスウイルスに感染している方
  • 日焼けをしている方
  • 治療する所に入れ墨(タトゥー)がある方

副作用とリスク

注射のあと、次のようなことが起こることがあります。多くは時間とともに落ち着きますが、気になることがあれば、すぐにご連絡ください。

部位起こりうること
注射した所赤み・腫れ・熱感・内出血・痛み
額・眉間・目尻まぶたが下がる(眼瞼下垂)・眉が重く感じる・表情が不自然に感じる・左右差
口のまわり口元が動かしにくい・笑ったときの左右差
エラ硬い物をかむときの疲れやすさ・頬がこけて見える
全身まれに、飲み込みにくさ・話しにくさ・息苦しさ・力が入りにくい、など。このようなときはすぐに受診してください

効果が強く出すぎたときや、意図していない筋肉に薬が効いたときは、見た目の違和感や、表情の動かしにくさを感じることがあります。

筋肉の働きを弱める効果は一時的なので、思った通りでない変化も、筋肉の働きが戻るとともに元に戻ります。

短い間隔で何度もくり返すと、まれに体の中で薬の働きを打ち消す物質(中和抗体)ができ、効果が出なくなることがあります(耐性)。量と間隔を守ることが大切です。

1回で終わらないこと

効果が足りないときは、追加の注射をおすすめすることがあります。

効果は少しずつ薄れていくため、続けるには、くり返しの注射が必要です。

治療の流れ

ステップ内容
1 カウンセリング・診察気になる部位をお聞きし、表情をつくっていただいて筋肉の動きとしわの出方を見ます。エラは、かみしめたときの筋肉の厚みを触って確かめます。持病・お薬・妊娠の有無をお聞きします。
2 ご説明・同意注射する場所と量、製剤、費用、起こりうる副作用をご説明し、同意をいただきます。
3 注射細い針で、決めた場所に少量ずつ注射します。痛みが心配な方は、冷やす・麻酔のクリームを使うなど、診察でご相談ください。
4 注射のあと注射した所を強くこすったり、もんだりしないようにします。注射した所のお化粧は、翌日からできます。当日の入浴・シャワーはできますが、長い入浴・サウナ・激しい運動は控えてください。
5 経過効き方を見て、次の注射を考えるときは、前回から間をあけてご相談ください。

注射のあとの過ごし方

注射のあと2週間ほどは、注射した所へのエステやマッサージは控えてください。注射した所を強く押したりもんだりすると、薬が近くの筋肉に広がることがあるためです。

注射のあとは、針の跡から少し出血したり、内出血・一時的な腫れや違和感が出たりすることがあります。内出血が出たときも、時間とともに目立たなくなります。気になる症状が続くときや、まぶたが下がる・飲み込みにくいなどの変化があるときは、すぐにご連絡ください。

費用(自由診療)

部位ボトックスビスタイノトックス
額・眉間・目尻各 33,000円各 21,780円
鼻・あご・口角各 16,500円各 10,780円
エラ取り注射(小顔注射)・輪郭リフトアップ各 77,000円各 49,500円
ボトックスリフト(広頸筋)77,000円49,500円
ガミースマイル16,500円10,780円
肩こり99,000円66,000円
わき汗1回 99,000円1回 66,000円

表示は税込みです。自由診療のため、健康保険は使えません。治療回数・治療期間は個人差があります。診察のうえでご案内します。

わき汗の保険の治療(塗り薬の処方)は、わき汗のページでご説明します。

料金表を見る

よくある質問

ボツリヌストキシン注射は、どんな人に向いていますか?
表情をつくったときに出るしわ(額・眉間・目尻など)や、かむ筋肉(咬筋)が発達したことによるエラの張りが気になる方に向いています。向くかどうかは、診察で確かめます。
効果は、いつから出ますか?
注射してすぐではなく、少しずつ現れてきます。効き始めには個人差があります。
効果はずっと続きますか?
一時的です。神経のつなぎ目が回復すると、筋肉の働きは元に戻ります。次の注射を考えるときは、医師とご相談ください。
注射は痛いですか?
細い針で注射します。チクッとした痛みがあります(感じ方には個人差があります)。痛みが心配な方は、冷やす・麻酔のクリームを使うなど、診察でご相談ください。
注射のあと、すぐに帰れますか?
帰ることができます。注射した所を強くこすったり、もんだりしないようにしてください。当日の入浴・シャワーはできますが、長い入浴・サウナ・激しい運動は控えてください。
表情が不自然になりませんか?
筋肉の働きを弱めすぎると、表情が不自然に見えることがあります。表情をつくっていただいて筋肉の動きを見て、量と場所を決めます。気になる変化があれば、ご相談ください。
エラの張りが骨によるものでも効きますか?
この注射は筋肉の厚みによる張りにはたらくもので、骨の形による張りは変わりません。診察で、筋肉の厚みを触って確かめます。
ボトックスビスタとイノトックスは、何が違いますか?
ボトックスビスタは国内で承認を受けている製剤、イノトックスは国内で承認を受けていない製剤で、医師の判断で個人輸入しています。料金も違います。製剤をご覧ください。
妊娠中・授乳中でも受けられますか?
受けられません。妊娠の可能性がある方もお知らせください。最後の注射のあと、女性の方は月経を2回むかえるまで、男性の方は少なくとも3か月は、避妊をしてください。
どのくらいの間隔で受けられますか?
同じ部位への注射は、3か月以内にくり返さないよう決められています。前回の注射から間をあけてご相談ください。
ほかのクリニックでボツリヌストキシン注射を受けたばかりです。
ほかのボツリヌス毒素製剤で治療中の方は、受けられません。いつ、どこに、何を注射したかを、診察のときにお知らせください。
男性でも受けられますか?
受けられます。男性は筋肉が強いことが多いため、筋肉の動きを見て量を決めます。
注射の当日にお化粧はできますか?
注射した所のお化粧は、翌日からできます。注射した所以外のお化粧は、当日からできます。
ヒアルロン酸とどちらがよいですか?
しくみが違います。ボツリヌストキシン注射は筋肉の動きを弱め、ヒアルロン酸はしわやくぼみを埋めます。しわの種類によって向く治療が変わるので、診察でご相談ください。

料金表・アクセス

電話でのお問い合わせ・ご相談はこちら

〈診療時間〉
月・火・水・金 9:30~17:30 / 土曜 10:00~13:30
※受付は診察終了の30分前までです。
※営業日が祝日でも、原則営業しております。

Webからのご予約・ご相談はこちら

当院は保険・自費診療とも完全予約制となります。
当日診療ご希望の際はお電話を頂ければと存じます。

※お問合せメールを利用した固有のサービスに関する営業メールはお断りします。