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昨日は母の日でしたね🌹
娘から恒例のお手紙とお手伝い券をもらいました💌

手紙はなんと英語と日本語で！！！これには少しびっくりしましたが、うれしかったです💕💕💕

母の日もいいお天気でしたね☀️
最近はお天気が良いと、すごく気持ちのいい季節ですね🏝
まだまだ暑くはないですが、紫外線は強くなっています。
紫外線の量は５月～８月にはピークになります！油断大敵です！！！

なぜそんなに紫外線を気にするかですが☀️☀️☀️
紫外線には【UV-C】、【UV-B】、【UV-A】がありますが、このうち地上に届くのは【UV-B】と【UV-A】の2種類です☀️

☀️【UV-B】は日差しを浴びた数時間後に皮膚が赤くなる【sun burn(サンバーン)】という日焼けを引き起こします。
肌の表皮層に影響を与え、メラニンを増加させ【シミ・そばかす】の原因となります。

☀️【UV-A】はUV-Bにより生成されたメラニンを酸化させ肌を黒化させる【sun tan(サンタン)】という日焼けを引き起こします。
また肌の真皮層まで作用し、タンパク質を変性させ【しわやたるみ】の原因になります。

これからの時期はお肌ために紫外線対策は必須なんです！！！

紫外線対策の１つは日焼け止めです🍋
日焼け止めもいろいろあって迷いますよね。

そこで日焼け止めの説明を🍋🍋🍋

ほとんどの日焼け止めには【SPF】と【PA】という表記されているのを見たことがあると思います。

🍋【SPF】は、UV-Bによるサンバーンを、日焼け止めをつけていないときに比べ、何倍防げるのか、を示した数値です。
SPF30なら30倍のUV-Bを浴びるまで肌が赤くならない、という意味になります。
何も塗らないと20分で肌が赤くなる状況とした場合、SPF30の日焼け止めを塗ると、20分×30倍＝600分（10時間）赤くならない計算になります。
SPFの値は、30、40、50…と数字が大きくなるほど、UV-Bの防止効果が30倍、40倍、50倍…と大きくなります。
ちなみに、SPF50以上の製品は、「SPF50＋」と表します。

🍋【PA】は、UV-Aの防止効果を表しています。こちらは＋で表記され＋～＋＋＋＋まであり、＋の数が多い程、予防効果が強くなります。

紫外線の防止効果が高くなるほど、日焼け止めによる肌への負担も大きくなる一面があります。
状況に合わせて、必要十分な日焼け止めを選ぶことが大切です。

肌への負担となる日焼け止めの成分ですが、
大きく分けて【紫外線吸収剤】と【紫外線散乱剤】の2種類があります。

🍋【紫外線吸収剤】は、皮膚の表面で紫外線を吸収し、化学的にエネルギーに変えて放出することで、紫外線が肌の内部に侵入するのを防ぐものです。
メリットは、紫外線を防ぐ力が強いということです。また、無色透明なので白浮きすることがなく、塗り心地もなめらかで、使い心地がよいのが特徴です。
デメリットは、防御力が高い分、肌への負担が大きいです。有機化合物であるため、人によっては刺激を感じることがあります。また、化学変化が起こるにつれて分子が壊れるため、紫外線を防ぐ力が弱くなります。なので、こまめに塗り直す必要があります。

🍋【紫外線散乱剤】は、肌の表面で紫外線を跳ね返すことで、紫外線が肌に当たるのを防ぐものです。
メリットは、有機化合物ではないので肌への負担が少ないことです。多くは「ノンケミカル」と表示されています。また、紫外線吸収剤のように化学変化を起こさないため、構造が壊れにくく効果は長持ちします。UV-AとUV-Bの両方が防げるのも特徴です。
デメリットは、白浮きしやすかったりベタベタしたりなど、使用感の悪さです。

最近では、紫外線吸収剤をシリコンやカプセルなどでコーティングし、肌への刺激を抑える技術なども開発されていたり、
紫外線散乱剤でも紫外線予防効果がしっかりあり、粒子をナノ化することで白浮きを改善した商品も出ています😌

刺激が強いといわれる紫外線吸収剤でもまったく問題ない人もいれば、肌にやさしいといわれる紫外線散乱剤で肌荒れを起こす人もいますし、
使用感も人によっての好みがあると思います。

当院でも、選りすぐりの日焼け止めを取り揃えています✨
使用感などもお試ししていただけます🍋

将来のお肌のために。。。
自分にあった日焼け止め選びを一緒にさせていただきます😌

それぞれの日焼け止めに関しては、クリニックのInstagramでもご紹介しているので、参考に是非ご覧ください💕
Instagram、facebookにも施術やキャンペーン情報、コスメ情報など随時更新していくので是非ご覧ください💕